昨日の緊急外来で処方された頓服薬、全く効果ナシ。
やはり、どーにもこーにも咳が止まらず、金曜日だったけど、会社にお休み頂いて再び医師会病院に嫁ハンにで連れてってもらい、内科を受診。
昨日とは違うお医者さんが対応、
「その後、どーですか?」
『それがやっぱり、咳が(ゴホゴホッ)止まらない(ゲホゲホッ)です...』
「ハックショーン!って感じの深い咳じゃなくて、ゴホゴホって感じの浅い咳なんで、喉か気管支の炎症じゃないですかねー」
『でも、なんか、胸が引っ張られるような感じも...(ゴホゴホッ)』
「まーね、長い間、咳が続いてたみたいだから、軽い筋肉痛になってるんじゃないかな」
うーん...まぁ症状としては確かにそうなんだが、何か違う気も...
「K医院では、レントゲン撮ってなかったですね。まぁ、念のために撮っておきましょうかね。」
そうそう、レントゲン嫁ハンからも撮ってもらうよう、アドバイス受けてた。あまりに長い間、咳が続いてたからね。
で、2Fのレントゲン撮影の受付に書類を提出。スグに呼ばれて撮影して、再び内科の待合室に戻る。
しばらくして、看護師さんが、診察室の方から無言で手招き。
「ココで待っててね」と、診察室前の椅子で待たされる。
直後に診察室から、先ほどのお医者さんの「Tさーんお入りくださーい」の声。
開口一番、
「ゴメンナサイ、自然気胸と言う病気でした。」
よく見ると、デスクの上のディスプレイには先ほどのレントゲン写真が。
一昔前は黒いペラペラを明かりの付いたところにペタッと貼るヤツだったけど、今は電子データ化されているのかー、なんて感心している場合じゃないや。
レントゲン写真を見ると、左側の肺の下側が黒い、本来、白いモヤモヤのあるハズのところが黒い、空気が貯まってる...。
『よりによって気胸ですかー(ゲホゲホッ)、メチャショックですワー』
「あ、あまり無理に話さなくて良いですからね、余計咳き込むから...。Tさん、外科のお医者さんにカルテ回しておきます、話も通しておきますからね。」
待合室で寝ていた嫁ハンに、『気胸の再発だってーぇ!』と伝え、静岡の実家、会社の上司(大阪出張中)、桑名の事務所に連絡を入れる。
いざ気胸とわかって、かなりショックだったんだけど、言われてみると、なんか納得と言うか、あー、やっぱりねーの気持ちもあったりなんかして。なんとなーく、嫌な予感、してたのよねー
異口同音とは良く言ったもので、『病院で診察を受けたら...』と話を始めたところで、「ひょっとしてインフルエンザ」の返答。まぁ、予想を大きく裏切る"自然気胸"の言葉にビックリ仰天させてしまいましたが。
あー、やっぱりねー...(その3) はこちら
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