あー、やっぱりねー...(その2)

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内科から外科に回されることになった私。待合室で数分待つと、診察室に呼ばれ、嫁ハンと一緒に入る。

外科のTH先生メチャ深刻な顔で...

「内科の方で聞いていると思うけど、自然気胸と言う肺が潰れる病気で...。二十歳のときにもやってるらしいね、どちら側はてなマーク

『両方ですガーン 胸膜って言うんですか、ソコに付着させる形の開胸手術、受けてます。』

「開胸手術して、再発するもんなんかなー...うーん...」

『そう言えば、再発率はかなり低いようなことを言ってましたケド...しょぼん

「とにかく今は貯まっている空気を抜かないといけないからね。管を入れる...知ってるよね、トロッカー入れるから入院ね。最低でも一週間くらいと思ってね。」

実は嫌な予感がしていた私。念のためにと思って、歯磨きセットとか、持ってきてたのね。とは言っても、まさかホントに入院するとは思ってもいなかったし、いざホントに入院となると、家から持ってきたいものが沢山。看護師さんに一度帰宅したいと懇願するも、予想通り却下

しばらくして、看護師さんが車いすでお出迎え。

『いや、その...一人で歩いて行けますケド...』

「まぁ、気にせず、乗っていってネ音譜

で、車いすで入院病棟へ。16号室が私の お・へ・やラブラブにひひ

部屋は4人部屋。カーテンで仕切られた空間でしばらく過ごすことになるのかー、と考えると、ちょっと怖くなったりなんかして。

気づいたらお昼。嫁ハンに売店で、おにぎり昼食を買ってきて貰い、食べてようやく一段落。

あー、やっぱりねー...(その3)
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