難聴はほぼ回復。近所の耳鼻咽喉科のお医者さんにも、「聴力は、限りなく正常に近づいている」なんて、嬉しいお言葉も頂きました。
でも、耳鳴りが相変わらずで、キィ~~~ン!と続いているので、通院中です。
で、どんな薬を処方されているのかと申しますとですね...
・メチコバール/メコバラミン(赤いパッケージ:中は白い錠剤)
神経に働いて、末梢神経障害(しびれ、痛みなど)の症状を改善する作用があります。
メチコバールが一般的ですが、成分の同じメコバラミンもよく使われるようです。
ちなみに私は薬局で「ジェネリック希望」と申し出たらメコバラミンを処方されました。
・アデホス(白い顆粒)
体内のエネルギーを蓄積したり、活性化して、脳・筋肉・心臓・胃腸・目などの器官の血行障害を改善します。
頭部外傷後遺症、心不全、慢性胃炎、調節性の眼精疲労、メニエール病や内耳障害によるめまいなどの治療に使われます。
・イソバイド(透明の液)
利尿薬の一種です。腎臓で水分を引き付けて尿の量を増やします。間接的に内耳のリンパ液を排出したり、脳圧や眼圧を下げる働きをします。
なので、めまいや耳鳴り、難聴などをともなうメニエール病の治療によく用いられます。
効果覿面で、ホントにトイレが近くなります。私、90 mL/day飲んでいたときに、1日に10回もトイレに行ったことがありました
・セディール(白い錠剤)
不安や緊張をやわらげたり、寝付きをよくする作用があります。
いかんせん耳鳴りで寝付きが悪かったのですが、コレのおかげで、少し寝付きがよくなったように感じます
他にもいろいろあるようですが、私が今現在、飲んでいるのは上記の4種です。
原因がわからない突発性難聴・メニエール病ですので、入れ替え・差し替えで、いろいろ薬を変えながら治療していくのが一般的なようです。長期戦覚悟で臨むしかないですね、ハイ。
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