4月に緊急事態宣言が発令されてステイホームになり、見事なまでのコロナ太り。
こりゃ、まずいとばかりに近所の河川敷をウォーキングするようにしました。
何せ多摩川大自然、いろんな鳥に出会うんですよ。もうね、多摩川野鳥園状態。
スズメやツバメ、ハトにカラス。ときにはムクドリとかユリカモメとかも。
春先にはピチュピチュ、チュルチュル、キキキキキ...と、いろんなところから聞こえていたツバメの声も、最近はすっかり耳にしなくなりました。
今朝方、ウォーキングしていたら頭上で「ピチュッ」っと、何やら懐かしい声。
と思ったら急降下して私の目の間に現れて、クルッと一回転。
多摩川河川敷、ゴルフ場の隣に、こんな感じのネットのトンネルみたいなところがあるのですが、この緑の柱の間を左、右、左。スススッと交互に通り過ぎたと思ったら、今度は急上昇。
今度は私の頭の上でクルッと一回転。「ピチュピチュッ」と一声、そして去って行きました。
いやはやなんとも、見事なアクロバット飛行でした。
ツバメは巣立ちや別れのときに挨拶をしていくとかいいますけど、それだったのかなー。
今年は私のマンションにはツバメさんの巣はできませんでしたが、近所のマンションにはいくつかできているようで、出入りしている姿を見ていましたし、ウォーキングのときや、朝の出勤時、夕方の帰宅時にはよくすれ違っていました。
そろそろ巣立って、南の国に行く(帰る?)時期なんですねー。
そんな季節を感じた日。
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