お正月と言えば、コレ!ですよね。
応援したいから、応援に行かない
第97回箱根駅伝の号砲が鳴らされました。
今年も、お正月の風物詩、恒例イベントが始まりました。
新型コロナウィルス感染症の感染者増加で、今年は「沿道での応援はお控えください」とのこと。
元「山の神」のCM、見かけますよね。
応援に行って密が発生してはよろしくないですし、こればかりは致し方なし、ですね。
ところで、いきなり話が飛びますが、文科省系のJST、経産省系のNEDOに加えて2015年に設立された、厚労省系のAMED(厳密には所管は内閣府・文科省・経産省の3省ですが)。
このAMEDが入っているのが、読売新聞ビル。そう、箱根駅伝のスタート&ゴールの地。
昨年、何度か仕事でAMEDに行かせていただきましたが、その度に周囲を探索してみました。
歴代優勝校のプレートがありました。
「箱根駅伝 絆の像」なんてのもあります。
私の母校も予選に
箱根駅伝ってのは、関東学生陸連に入っていれば、参加資格があるんです。
もちろん、1月2日・3日の本選に出場するためには予選会で勝ち抜く必要があるのですが、逆に言いますと、関東学生陸連に加盟している大学であれば、予選会に出場することができるんです。
私の母校(学部)、東京農工大学も予選会に出ることがあるんですよ。
↑”出ることがある”、と微妙な表現なのは、実は予選会に出場している年と、そうでない年があるんです。
というのは、箱根駅伝の予選会に出場するのは、マイナー大学の陸上部には厳しい条件がありまして...
その条件というのが、
・補欠を含めて選手が10人以上である事。
・その10人が10,000mのタイムで34分を切っている事
つまり、1万メートルの記録で34分を切っている選手が10人以上いないと、箱根駅伝の予選会にエントリーできないんです。
まぁ、実際問題、箱根駅伝は往路・復路合わせて10区ですから、10人いなきゃダメというのは、仕方がないのかもしれませんが。
予選会に出場したとしても、勝ち抜くのは困難でしょうけれど...
今大会でも、中央学院大学、大東文化大学、日本大学、亜細亜大学などなど、箱根駅伝でよく耳にする大学が予選会で敗退していますしね。
我が母校、農工大が予選会に出場した最近の大会は、第92回大会。5年前ですね。
予選会結果|第92回箱根駅伝|日本テレビ
残念ながら、記録なし。恐らく、10人ギリギリで走って、リタイア選手が出てしまったのではないでしょうか。
何かの奇跡が起きて!? 長距離の速い選手がたまたま農工大に10人集まれば、お正月の恒例行事で「東京農工大学」の名前が躍ることもなくはないんですね。
さーて、今年はどのような戦いが見られるのか、楽しみです。
楽天で検索したら、↓こんな本↓がありましたよ。
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