無事に終了

 退院して、次の週に外来に来るようにって言われていました。

 よーく考えると、入院時は夜中の緊急入口だったし、外来で、この病院に行くのって初めて。入院中の噂によると、この病院の外来、とにかく待ち時間が長いらしい...まぁ、大病院にありがちなパターンですね。

 朝一で行くつもりが、ちょっと寝坊してしまって、病院に着いたのが9:30頃。で、待つこと1時間チョイ、名前を呼ばれたと思ったら、

 「レントゲン撮ってきてくださいねー」

と、受付の紙を渡されて、レントゲンの受付へ。

 そこで15分ほど待たされましたかね、撮影そのものは一瞬で終了。再び胸部外科の受付へ。

 そして更に30分ほど待たされて、先生の部屋へ。

 「あ、Tさんねー、レントゲン良い感じだから、もう来なくていーよー。」 の一言で診察終了の雰囲気。

 「え、あ、そーなんですか、ありがとうございます。」と言いつつ、先生の後ろには先ほど撮ったレントゲン写真が貼り付けてある。なんか、肺の下の方に丸い空洞見たいのがあるんですけど...恐る恐る聞いて見ると、どうやらコレは胃胞と呼ばれる、胃に貯まった空気が見えているだけのことなんだそうな。

 いや~ぁ、良かった-、一安心ですよ、ホントにもーにひひ

 ルンルン気分ラブラブ(死語?)で自宅に戻り、近所のスーパーでお買い物。明日から...いや、今から普通の生活が始まると思うと自然に元気が出るってものです。

 長かった気胸の入院生活。左の開胸手術、退院間近で右の開胸手術、クリスマスも年越しもベッドの上も、今となっては良い思い出。いやぁ、疲れましたですねー、ホントに。

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