ここ最近、野外フェスやライブなど、昔なら大人だけの世界だったところにお子様連れが見られるようになってきました。
一つにはトイレが整備された・綺麗になったなどの環境の整備が挙げられますね。コレは大人にとってもありがたい話。トイレって大事ですもんね。
そしてアーティストさんの意識も変化してきたようで、託児所を設けるライブも増えてきているそうです。コレだけ環境が整ったら、お父さん・お母さんとしても、今までよりも家族で出かけるハードルが低くなりますよね。小さいお子さんでも、お父さんが肩車してライブに出かけたりしてネ。
じゃー、これで家族連れで楽しめて万々歳かと言うと、そうでもないみたい。
「大人も子どもも衝撃的な大きな音を聞くなどして“音響外傷”になることがあります。これは難聴、耳鳴りなどを起こす耳の疾患。乳幼児は自分で異常を訴えられず発見が遅れ、障害が残る可能性がある。十分注意すべきです」
↑と言う医師の見解もあります。
確かにそうでしょうね。私も小さいとき、お父さん・お母さんに人ごみの雑踏の中に連れて行かれるだけでもイヤでしたもの。ましてや、ライブとなると、かなり大きな音量になりますからね。
そう言えば以前、
分かりやすい難聴の解説ページ
↑を紹介した際にも、ヘッドホンやイヤホンなどで長時間、大音量を聞き続けることで起きる、音響外傷の話が出ていました。
気を付けた方が良いですね。健常者でも、工事現場とかうるさい環境に長時間いると、キィーン!って変な音が残ることありますし。
何か対策はないかと調べてみると...
↑音響外傷用プロテクター、なんてのがありました。
今のシーズンなら、防寒用のイヤーマフでも、多少の防音効果も期待できるのではないかと思います。
そう言えば、目や鼻のケア商品ってありますけど、耳のケア商品ってあんまり見かけませんね。大事にしてあげないとネ
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