外来通院(難聴・耳鳴り)

profile 突発性難聴(2014年)
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今日は外来通院日。前回が1月16日だったので、約一か月ぶり

一か月前の記事にも書きましたけど、行きつけの耳鼻咽喉科のお医者さん、ネットで予約できるんです。朝7時に受け付け開始なのですが、今日は30秒ほど遅れを取ってしまった私。だからなのか何かはわかりませんが、今日は18番先月は7番ですからね、30~60分くらい、時間が変わります。

で、呼び出しメールが来たので行くと、まだ4番。ちょっと早かったかな。

まず聴力検査で呼ばれて検査室へ。

かなり回数もこなしてきて(ってこの表現、正しいのかな!?)聞くべき音ってのを理解している訳ですよ、私。この話、前回の記事にも書きましたけど、その聞こえるハズの音に集中するって言うんですかね、身体全体が慣れているような気も...ちょっと良い方向に結果がシフトする傾向があるようにも感じています。

で、先生の問診
『最近、どうですか?』
「相変わらず、耳鳴りはしているんです。でも、ちょっとずつ良くなっている気がするんです。確実に、良い方向に向かっている気がするんです!」
『うん、まぁね、一つは脳が慣れたって言うのがあるかもね。実際、良くなっているとは思うんだけどね。』

で、続ける先生の言葉が目からウロコ
『昔は耳鳴りって言ったら、ひたすらそれを押さえつける薬を出すのが一般的だったんだよね。最近はね、逆転の発想も出てきてね、わざと耳鳴りに近い音を聞かせて慣れさせる、なんてこともやり始めたくらいなの。』

なるほど!キィ~~ィン音がするのを無理やり鎮めるのは無理なら、キーン音なれさせてしまえば、身体への負担が減るってことか。

私の今の状態が、本当に回復しているのか、慣れだだけなのかは、分からないとのことです。耳鳴りってのは、本人にしか聞こえないからねー、だそうです。

「耳の聞こえ具合は、ほとんど普通の状態って感じています。」
『うん、こちらは問題ナシ!今日の聴力検査の結果、20代くらいの方でも見られるくらいの数字だよ。』
「よっしゃー!

ガッツポーズする私を見て苦笑いのセンセと看護師さん

「ところで、どうなんですか? 耳鳴りは、このまま続くんですか? それとも、そろそろ落ち着くのか...」
『多分、しばらく続くんじゃないかなー...ただ本人の意識的に良くなっているのは間違いないから、自身の判断で薬は減らして問題ないよ。』

と言うことで、ぶっちゃけた話が、状況としては先月と大して変わってはいないのですが、確実に良くなっているのを喜んでいる患者と、それを冷静に見ているお医者サン、そんな感じでした。

病は気から、まぁ、気じゃ治らないのも分かっているんだけどね。気持ちの持ちようって部分は大きいので、個人的には、アホと思われようと、回復していると勝手に信じて喜ぼう!と考えている今日この頃です


 

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