前職のY社時代、矢口渡駅前の焼き鳥屋さん、よく行ってたんですよね。そこそこ安くて、結構、美味しいの。
で、久しぶりに今日、行ったんですよね。同僚のNさん、蒲田在住ってことで、二人で焼き鳥。
行ったお店は、鳥勢って言う焼き鳥屋さん。
質が落ちた、なんて噂も耳にして、気になっていたんですよね。Y社を離れてから、矢口渡周辺そのものが疎遠になってしまっていたし。
で、いろいろ焼き鳥頼んでみて...
うーん、まぁ見た目はそんなに悪くない。味も普通に美味しい。
さらだも結構、ボリューミー。質は高いヨ。
ただねー、気になったのがお会計。昔、同じぐらい飲み食いして、6千円以内に収まったような気がするんですけど...ちなみに今回、二人で飲み食いして6,700円。
うーん...やっぱり、コストパフォーマンスは低下したような気もしないでもない。
こう言うところで感動があると再訪したくなるし、何かマイナス点があると再訪はナシって判断になるワケですよね。で、プラスにしてもマイナスにしても、何かしら印象に残る事象があると、それが口コミに発展するワケですよ。
そう言う営業的側面で非常に勉強になると感じているのが、覆面リサーチ。
お客さんを装って来店して、実際にお店を利用して、提供された食品だったり物品だったり、接客だったり...を評価するってサイトなんですけど、コレね、自身に当てはめると結構怖いの。
何が怖いって、感動があったら再訪、つまり再び自社の製品を再購入する訳ですよね。逆にマイナス事象があると、自社製品の購入は拒絶されるワケでしょ。
良いものを提供するだけじゃダメなんですよね。良いと思われるものを提供しないといけないの。
理系ってバカだから、技術力を売り込んで、この製品は良いものだから、売れない訳はないんじゃー!とか言い張ったりするんですよね。それじゃダメなの、何が良くて、それを使うと、どのようにメリットがあるのか、それを購入者に理解して頂かないと売れないの。
融通効かないのよ、理系のガチガチ石頭ってのは
もっと頭を柔らかくしないとネ。消費者と会話のキャッチボール、できるようにならなきゃネ
