鶴見駅に中距離列車を！

最近、自宅周辺の変化が激しくて、とてもついていけない中年の私です
武蔵小杉周辺は、横須賀線が止まるようになってから、タワーマンションがボンボン建設されたし、鹿島田でも47階建てのタワー、パークタワー新川崎を建設中、そしてその隣には新川崎スクエア。

人口減の時代に突入しましたけど、そんな中でも人口が増えていて、地価も高騰しているって言う、全国的にみると非常に珍しい地域に住んでいると言えます。

JRの横須賀線・総武快速線の武蔵小杉駅に代表されるように、新しい駅ができたり、新しい路線ができたりして、益々便利度向上中。

そんな中、ちょっと古い（昨年秋）のニュースですが、こんな記事を発見！

鶴見駅にホーム新設　中距離電車停車を目指す動き（乗り物ニュース）
↑お隣さん、横浜市鶴見区のお話。

地域情報誌なんかでも、川崎・鶴見って、一括りにされることが多い川崎と鶴見。実際、JR南武線の矢向駅とか尻手駅なんか、微妙に境界線上。同じ文化圏、生活圏なんですね。
余談ですが、住所の上では矢向駅って横浜市鶴見区なんですよね。その辺りJRさんも考慮してくれているようで「横浜市内」行きのキップを買えば、矢向駅で下車できるんです

で、ニュースの件。
鶴見駅って、いろんな線路が通っているんです。京浜東北線、鶴見線、東海道線、横須賀線、貨物線．．．ただ、線路はあるものの、ホームがあるのは、京浜東北線と鶴見線だけ。つまり、東海道線も横須賀線も、鶴見駅を通過することはあっても、今のところ止まることは絶対にないワケ。

そして今、新横浜駅の辺りで神奈川東部方面線って言う路線の工事をしています。相模鉄道線の西谷駅付近と、JR貨物線の羽沢貨物駅を結んで、新横浜駅の地下を通って、さらに東急の東横線とも結んでしまおうって話。
↑関東以外の方、すいません、ローカルな話で

これができると、相模鉄道とJR、相模鉄道と東急線の直通運転が行われる予定です。相鉄・JR直通線では、相鉄線から羽沢辺りでJR貨物線に入って、しばらくそのまま貨物線を走って生麦（横浜市鶴見区）あたりで京浜東北線、東海道線、横須賀線と並走、そのまま横須賀線と並走して武蔵小杉へ、と言った経路。つまり鶴見駅付近では湘南新宿ラインと同じルートを通ることになるワケね。

↑わかるかなー．．．図の下の方に左右に走っている破線がJRの貨物線。左側が羽沢方面。右上が東京・新宿方面です。