気胸の聖地を巡礼!?

玉川病院 気胸(その後)
玉川病院

GW前から、ず~っと咳が止まらなかった私 

手を変え品を変え、風邪薬咳止め薬を処方されていたものの、全く効果がなく、何かとお世話になっているR病院さんの呼吸器内科のセンセもお手上げ状態。

さて、困った...

で、思い出したのよ、私。

2年ほど前に、ある病院さんで処方してもらった気管支拡張剤ホクナリンって言うシール型のヤツが効いたの。

コレって、ぜん息の薬らしいですけど、私にぜん息の症状はなく、お医者さんも出すのをためらっていたらしですけど、もうこうなったら試してみるしかないって感じ。

そして、その病院さんに紹介状も書いて頂きました。レントゲンCTデジタルデータ CD-Rに焼いて頂いて(そう言う時代なのよネ)、紹介状と一緒に入れて頂きました。

その病院さんって言うのが...

日産厚生会 玉川病院

ココね、気胸の聖地なの。メッカみたいなものなの。

玉川病院

玉川病院

その名も気胸センターがあるくらい。日本で気胸の名医と言えばココ  ってくらいのところ。
えっと、上の写真は以前、晴れている日に行ったときのものです。今日は雨だったので... 

行ってきました、本日。7月ですけど、ちょっと早い夏休みを1日だけ頂いちゃいました。

生憎の  雨、最寄り駅まで自転車で行こうとしたけど、断念してバスで新丸子へ。東急線でニコタマ(二子玉川)へ。

ここから  バスなのですが、このバスが路線バスの割には小さいの。30人乗りくらいの中型バス。だからと言って利用者が少ないかっていうと、そんなことはないの。なんで小さいバスかって?答えは簡単、道路が狭いから。普通の路線バスだとすれ違えないし、そもそも交差点を曲がれないんじゃないかってくらい。

到着して受付へ。

R病院さんで受診していたのが呼吸器内科だったので、コチラでも呼吸器内科に案内されそうになりました。でもね、ソレじゃ意味がないの。呼吸器外科(気胸センター)を受診しにきたんだから。

経緯を説明して呼吸器外科で受け付けてもらって外科の受付へ。

すぐに名前が呼ばれてラッキー  っと思ったら、レントゲン撮ってきてください、ですって。ま、そーだよね、気胸センターですからね。

さすがにココからは長かった...11時過ぎに受付して、呼ばれたのは13時くらいだったかな。

初診は予約を取れないんですよ...予約の入っている方が終わってから初診の診察となるから、どうしても待ち時間は長くなります。ま、覚悟の上ですけど。

ようやく呼ばれて中待合室へ。今日の外来診察担当は栗原先生、気胸の名医です。

そしていよいよ診察室へ。

『どうしました?』
「GW前から、ずっと咳が止まらなくて...近所のお医者さんには行ってお薬は頂いたものの、どれも効かず...」
『お薬手帳、見せて貰って良いですか?』
↑こんな会話で始まって、症状を全部説明。

『レントゲンは異常ありませんね。R病院から頂いたCTも、問題なさそうですね。』
「2年ほど前にお世話になった際に処方して頂いた、シールのヤツ、ホクナリンが結構効いたんですよね。あのときと症状がソックリで紹介状書いて貰って来たんです。」
『気管支が過敏になっている可能性が高いですね。気管支拡張剤と、強めの咳止め、出しておきます。』

丁寧に話を効いて頂きました。

今まで散々、検査してきたし、自分の症状的にも気胸じゃないだろう、ってのはなんとなく分かっているものの、気胸の専門医に診て頂いて、気胸じゃない!って言って貰ったって言う安心感がありますね。

初診扱いだし、レントゲンも撮ったし、他病院からのCTなどデータ持ち込み等々...院内処方のお薬代も含めて  4,010円

午前からお昼過ぎまでの長時間拘束でしたし、金銭的にも結構な負担ですけど、個人的には有意義な一日でした。

疲れたので今日のお昼は 鹿島田に新しく出来た 東京醤油からあげ とり多津 さんへ。なかなかの美味でしたよん。

おっと話がそれたネ、気胸の名医、玉川病院さん、機会があったら、一度は診て頂く価値のある病院さんかと思います 

参考までに、  写真、いくつかアップしておきますネ 


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