大学生の入院で一番多い病気が気胸 って言うからには、それなりに情報も増えているのでは? ひょっとしたら、新しい本でも出ているかなーって思って、Amazonで調べてみました。
↑大して増えていないですね...
しかも、専門書ばかり。念のため、アマゾン以外でも、楽天とかhontoとかも検索してみましたが、やっぱり同じでした。
そんな中でも分かりやすい、素人向けなのが、
↑「肺のパンク自然気胸―45の質問 」
Q&A形式でかかれていて、とても分かりやすいです。
でもねー、10年以上昔の本だし。10年経ったら、医療の技術も大きく進歩しますもんね。
実際問題、私が初めて気胸を発症した1993年は、胸腔鏡手術が世に出て普及し始めた頃でした。でも今や、これが主流となっています。
おまけにこの本、既に絶版となってしまって、手に入り難いんですよね。それでいて、他に良い本がないから、上記アマゾンのリンクで見ると、定価(税抜き1,600円)の倍以上に値上がりしています...。私はたまたま、古本屋さんで見つけて定価より安く入手できたのでラッキーでした
胸腔鏡手術など、技術は進歩したものの、気胸という病気そのものの原因であるとか、予防と言う側面では、ここ数十年、ほとんど状況は変わっていないのでしょう。
自然気胸とは、何らかの原因で肺にブラと呼ばれる薄い部分ができて、何らかの原因で、それに穴が開く病気...何らかって何やねん
皆さん、何か良い書籍をご存じでしたら、是非、ご紹介ください。
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