少々重い話で、センシティブな話なので、深呼吸してから読んでくださいね。
前述の通り、ゴールデンウィーク前から咳が止まらず、ずっと 通院していた私。
近所の町医者さん、そしてR病院さんに二ヶ月半ほど通っていました。
二ヶ月半の間、なにをしていたか?って言うと...
『どうですか?』
「相変わらず咳が止まりません...」
『そうですか...違う薬を試してみましょうか。』
↑コレの繰り返し。
その間、それなりに検査もやりまして、
血液検査:至って正常、アレルギー反応もなし
胸部X線:異常なし
胸部CT:異常なし→気胸の疑いはなし♪
自覚症状としても...
・頭痛:なし
・食欲:通常通りあり♪
・睡眠:通常通り
・咳:時と場所を選ばずに出る...
つまり咳が出る意外は普通なんですよ。
通院時意外は普通に仕事してるし、普段と何らかわらない食事してるし、何か変化があるワケではないの。
咳が出ることを除いて、ですけど。
あの薬もダメ、この薬もダメ...で、最終的にR病院さんのお医者さんが私に言った一言が...
『Tさん、コレだけやって効果なしとなると、当院としてはお手上げ状態です。一度、心療内科に行ってみませんか?』
↑ですって。
要は身体のどこかが悪いのではなくて、心の病であろう、そう言う判断らしい。
『仕事や家庭でストレス、あるでしょう?』
↑こう続ける先生。
そりゃね、ありますよ、ストレス。
でもさ、誰でもあるでしょ、仕事でも家庭でもストレス。
そりゃね、こんなオチャラケな私だって悩むこともあって、ご飯が喉を通らなかったり、夜、寝れなかったりすることもあるワケ。
でもさ、違うんだって、今回のは。明らかに何かが違うの。
だってさ、ストレスが原因だとしたら、ストレスが少ない環境に行ったら、症状が和らぐものでしょ。
例えば職場から離れて家に帰ったときとか、趣味に没頭しているときとか、そう言うときは症状が緩和するものでしょ、普通は。
でも今回の私の咳は、時と場所を選ばないワケ。
友人と楽しく外食しているときとか、一人でPCに向かっているときとか、多摩川の土手を自転車漕いで気持ちい~って感じているときとか、下手したら寝ているときでも...ゴホッと出るワケよ。
どう考えてもストレス・フリーな環境にいるときでも、前置きもなく、咳が出るワケよ。
逆に言うと、職場に出勤すると激しくなるとか、一人のときに激しくなるとか、逆に大勢の中にいるときに激しくなるとか、そう言う変化も一切ないワケよ。
どう考えたって、心の病って言う感じじゃないわけよ。
「心療内科....できたら行きたくないですねー。」
↑笑顔で返答した私。
別に心療内科を否定する訳ではないですからね。
そう言う状況になったら行くべきところだと思います。実際問題、私も近しい方が一人、心療内科に通っていますし。
心療内科に通院することで、症状が改善する方は多数いますし、私も将来、お世話になるかも知れません
でも、今回の私は明らかに違うワケ。時と場所を選ばずに、ゴホッ、ゲホッなワケ。
以前...O市民病院のセンセだったかなー、雑談で仰った一言が深いぃと感じたのですが、
『ストレスって都合の良い言葉なんですよね。』
↑当たってる!
要は何か心身の不調があったときに、ストレスが原因って言うと、なんか納得するでしょ。何にでも適用できる、非常に便利な、正に都合の良い言葉。
でもさ、よく考えてみてよ、ストレスって何やねん?!?正体不明やんね...。
人間って、心と身体は密接に関連しているので、何かいやなことがあると頭が痛くなったり、お腹が痛くなったりって、誰にでもありますよね。
逆に楽しみなことがあるときは、妙に元気になったりとかもネ。
で、咳の止まらない私。何度も言うけど、時と場所を選ばずに咳が出るの。
そして思い出したのが、2年ほど前に玉川病院に駆け込んだ件。
あの時も咳が止まらず、咳止めが効かず...が続いて、結局、気管支が過敏になっていたらしいんだけど。
で、そのことを話したらR病院の先生が、紹介状を書いてくださって、日産厚生会・玉川病院さんに行って、診て頂いて、お薬も頂いて、ようやく落ち着いてきました。
今思うと、早めに内科ではなく外科(胸部外科)に診てもらえば良かったんだけどネ...お医者さんを選ぶ際に、多少のリスクは負うんだなーって感じます。
この文章書いてて思い出した。
K市医師会病院のHM先生に
『Tさんの場合は、何かあったらレントゲン撮ってもらった方が良いかもね』
『身体に異常がなくても、定期的にレントゲン撮ってチェックする方もいるからね』
↑なんて言われてたんだった。気をつけなきゃ。
ようやく落ち着いてきましたけど、多分ね、私のこの話、またいつか突然ポンッて再発するんだろーなー...って思います
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