年の瀬ですね

気づいたら年末。あと数日で2014年も終わりですね。時の流れの速さにびっくりです。

で、年末年始だからって、体の調子は突然良くなったりはしないんですよね。むしろ、普段と異なる生活リズムで、体の調子を崩す方もいらっしゃるくらいかも。

そして年末年始でも入院しなくてはいけない方ってのも、いるワケです。まぁ、体調面と治療の面で問題なければ、外出許可外泊許可が頂けるワケですけど、さすがに連日となると難しいでしょうね。

かく言う私、二十歳のとき、病床で年越しと言う貴重な 経験をしたワケです。

基本的に何かが変わるってワケではありません。いつも通り、看護師さんが検温にきて、先生が回診にきて...のいつも通りの日常。

ただね、唯一変化があるのが、食事。いやホントに、栄養士さん達の努力ってすごいですよ

例えばクリスマスの時、夕食に手作りチーズケーキ&手書きメッセージカード

あと元日の朝食は、お雑煮が出てきました。

あ、もちろん、病院にもよるとは思いますが、おそらく多くの病院が、同じようなことをされているのではないかと思います。

入院患者の立場からしますとね、こう言うの、すっごく嬉しいの。何せ、入院していると、今日が何曜日なのか、忘れてしまうくらいの生活ですからね。朝の検温、先生の回診、朝食、気胸ならレントゲン・難聴なら聴力検査...って感じで、毎日同じことの繰り返しなのでネ。

ケーキとかお雑煮が出た日にゃー、泣いて喜びますよ、ハイ。

そのときのクリスマスカード、今でも、ちゃ~んと保管してあるんです。

入院時の夕食に♪

クリスマスカード

↑二枚ありますけど、どちらかが食事に付いてきたもので、もう一枚は朝、起きたらテーブルに置いてあったもの。こう言う演出、もう嬉しくて仕方がないです。

20歳で左自然気胸発症
↑その時の回顧録、よろしかったらお読みください

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