ラーメン

タマには病気と全く関係のない話もネ。
このBlogやらfacebookやらでよく登場する、近所のラーメン屋さん 「 ぼんくら 」 さん。NHKのドラマでも取り上げられるくらい...あ、違うか

何せ生活圏だから、お店のある辺りはよく通るのですが、たまたま昨年の11月の頭に通ると開店祝いの花が出ていて「祝・開店 たまぞう、なぶら、次男坊」とある。たまぞうはありがちな名前だけど(失礼)、なぶら次男坊はどちらもたまぞうのお弟子さんのお店。こりゃ絶対、たまぞうに関連するお店だ!と嫁ハンと訪問。店主に
「前に出てたお花の”たまぞう”って、府中のお店ですよね?」って聞いたら
『ボク、一番弟子なんですヨ』だって。
当時の私、職場がノーコー大 府中キャンパスの7号館だったんですけど、ここから一番近い飲食店がたまぞうさん。
つまり、職場近くに師匠自宅近くに弟子がいるって言う、なんとも嬉しい環境。ちなみに師匠のお店は昨年春過ぎに外装もメニューもリニューアルしたから、昔のたまぞうは師匠のお店では食べられない。でも今の私は、しっかり継承された一番弟子さんを通じて食べることができるってワケ。
たまぞうさんも、ぼんくらさんも、スタッフさんが優しいの。なんだかね、ラーメン屋さんにメンタルケアしてもらってるんじゃないかってくらい

そんなぼんくらさんが、雑誌で紹介されました。巻頭特集で掲載されています。
ラーメンWalker神奈川2015 に載ってます。書店・コンビニで購入できます。私もコンビニで買いました。

で、ここから先ですが、現実を知りたくない方は読まない方が良いかも...ある種のネタバレです。

・グルメ雑誌に掲載されるお店が良いお店とは限らない。
↑ま、当然ですよね、良いお店でも掲載は断るところはあるワケですし。

・グルメ雑誌に掲載されるのに費用が発生するケースもある
↑意外と知らないこの事実。さすがに今回のラーメンWalkerさんのケースは巻頭特集ですので、雑誌側からお店に掲載依頼して無料だと思われますが(一応、店主に訊いてみようかな?)
えっとですね、よく1ページに4件とか6件とか載っているページってあるじゃないですか。この手のヤツって、結構、有料のパターンが多いんですって。広告と同じで、1コマいくらって感じで、2倍の大きさになると掲載料も約2倍って話。つまりですね、大きく紹介されているお店が良い評判のお店とは限らないってことなんです。大きく紹介されているお店は、それなりの広告料を払ったお店かも知れないと言うことになるワケ。
↑あ、夢を壊しちゃったかもですね。あくまで一般論ですのでネ。雑誌を見ただけでは、どれが無料で、どれが有料か、なんてわかりませんし。でも、この話を聞いてから、グルメ雑誌を見る目が変わりましたヨ、私。

ま、このくらいならまだマシなんですよね。
・雑誌掲載をエサにしてボッたくるよからぬ商売も存在する
取材商法って言われるらしいんですが、これがまた巧妙なんですワ。店主に「今、輝いている社長さんやオーナーさんを取材しています」って電話をかけてくるらしいんですね。で、ホントに取材には来るんですって。元アイドルとか、スポーツ選手とか、それなりに知名度の高い方が取材にキチンとくるそうです。で、ライターさんも来るし、ホントに記事が掲載された雑誌は世に出るんです。ただその掲載料がメチャクチャ高いんだそうな、下手したら10万円以上。
すごいね、なんでも商売にしたがる輩がいるんやね。

さすがに具体的な雑誌名や出版社名は書けませんが...。
ま、繰り返しとなりますが、上述の話、あくまで一般論として受け止めて頂ければと

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