いやぁ、やっと出ましたですよ
昨日まで、お腹の張りはあるものの便意が無い
感じでした。
さすがに出ない日が続いていたんで、看護師さんも心配して、
「とりあえず、ポータブルトイレ、持ってきてみようか。座ったら違うかもよ。」
うん、確かにそうだ 今はベッドの上で寝てるか、座っているかの状態、便器に座れば、その気になるかも
で、さっそくトライ、力を入れてみる...やっぱり出ない...
ただ、なんとなく、出そうな気配にはなってきた。で、頑張ること10分くらいかな...やっと出た
いやー、長かった。貯まってた割には量はそんなに多くなかったけど、とにかく出たことが嬉しい
ビックリね、スゴイね、便器の力。座っただけで大違い。エライぞ
と言いつつ、早くこのトロッカーが抜けないものかと、祈らずにはいられなかった私です。やっぱり病室でってのはね、若干抵抗ありますからね。
そう言えば、友人から聞いた話。5年以上前の話だから、今はきっと、技術が進歩して、こんなことにはなってないと思うけど...
半導体の製造工場、クリーンルームの一番クリーン度の高い部屋では、ドアの開閉回数も限られているそうです。そうなると、トイレの回数も限られる...そうは言っても、自然の摂理にはかなわないワケで...では、どうするか。とっておきのアイテム登場、オムツ。
外に出られないから、中でそのまましてしまえってことね。クリーンルームの中だから、つなぎの無塵衣(ホコリが出にくい服)。マスクして防護メガネして...な状態で、そのままオシッコするってワケね。もちろん、密閉されているから、しても大丈夫なのは理解してるし、ずっと我慢していると、したい気分にはなる。
出したい、でも出ない...こんな状態が続いて、膀胱炎が職業病だったそうな。
なんか、分かる気がするなー。しても良いってことと、実際にするってことは大違いだもんね。
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